Chamberlin SVF を読む (github.io)
Chamberlin SVF と呼ばれる 2 次フィルタについて調べました。バイリニア変換ではなくオイラー法に基づく離散化を行ったバイクアッドフィルタで、周波数特性の歪みが大きい代わりに高速に計算できるという特徴があります。サンプリング周波数が 48000 Hz のときにカットオフの上限が約 8000 Hz となるため使いづらいですが、 4 倍以上のオーバーサンプリングを行うのであれば選択肢に入ります。
Chamberlin SVF からは以前紹介した「3-pole ローパスフィルタ」の α = 1 の場合について等価出力を得ることができます。
画像は Q = 1 / sqrt(2) としたときの振幅特性です。カットオフがナイキスト周波数に近いと特性がおかしくなっていることが見て取れます。
