MiniCliffEQ の FIR フィルタの畳み込みのレイテンシを何とかしたときに調べたことを記事にしました。リンク先では William G. Gardner さんによる "Efficient Convolution Without Latency" で紹介されている最小計算コスト法 (minimum computation cost solution) と一定計算コスト法 (constant demand solution) を参考にして改変した手法を紹介しています。
画像は改変した手法の計算の概要と、各部の出力の遅延を示した図です。