以前に書いた
Electric Noiselandの記事について、
Satanoise TVさんからコンタクトを貰ったので機材や制作の手法について尋ねてみました。
以下は頂いた解説をまとめたものです。
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機材について
手法について
- 1人での多重録音。
- DarjeelingとCorriente Electrica Von VoyageはEメジャーでの即興に、iPhoneアプリでシンセの音を加えたもの。即興はシド・バレットを意識したそうです。
- Serenade a la LuneではフェイザーをかけたFun Machineから2つの録音を作り、片方を2オクターブだけピッチシフト。さらにFoxtex MR-8で録音した嵐の雨音を使用。
- Pale Shelterは、Tears For Fearsからのサンプリング、Thusrton Moore - starfield wildのソロ、自前のギターとコーラスとの足し合わせ。
- Gymnopedie N1(リンクは原曲)のカバーは、Fun Machineと、Big Muffをかけたストラトキャスターで演奏。
以下はライブ動画のピックアップです。ライブセットの中では
Propan Synthというハンドメイドのシンセを使っているそうです。